Day6

トマトゆき

トマトゆき

茄子があるならトマトがあってもいいじゃない。

なすゆきがあってのトマトゆき発想なわけだけれど、まずなんで茄子を描こうと思ったのか、そのきっかけが全く思い出せない。ただ、とにかく手元に残っている茄子アイコンは幸せそうというか、悩みがなさそうというか、何も考えていなさそうというか、そういう風情が漂っている。半角カナで鼻歌やら「イエーイ♪」とかTweetしたときのあの脱力感にはえもいわれぬものがある。たかだかアイコンのくせに話し方やらキャラクターが引っぱられるので侮れないものであるし、やはりSNSで使うアバターは大切だなと思う次第(過去に何回か実写のアイコンを使ったこともあるけれど、何か真面目なことを言わなければならないような強迫観念めいたものに駆られて、けっきょくアワユキコンに戻った)。

それにしても…今日トマトを描いて気づいた。トマトではダメだ。やっぱり茄子でないと。

ちなみにトマト、円に近い形ではあるけれど、楕円形ツールは使わない。アワユキコンの時はいつも手描きで円を描いて、満足するもったり感になるまでパスを調整している。きっと実際は「レンジで牛乳を温めるとおいしくない気がする」程度の実際にあるかどうかも分からない差なのかもしれないけれど、やっぱり手で描いた、もったり・ずんぐりむっくり・ちんちくりんな感じが好きなのだ。ついでにオレオレTipsだけど、比較的単純な形をブラシツールとかで描くときは、ズームアウトした状態で描いたほうが無駄なアンカーポイントが少ない状態で描けるので、よい。豆。

※アワユキコンでトマトを扱ったのは実は2回目。1回目はひめさん(@himenotable)のやつ。ひめさんの作るお料理はいつもおいしそうなので超リスペクト。