10/17(土)に、WordCamp Kyoto コミュニティDayに行ってきましたー。あたしはといえば、WordPressガチ初心者(利用開始して1ヵ月未満、カスタム経験ほとんどなし)なんですけど…。とりあえず気軽にできそうだということで日記用に使い始めてみたし、できるなら有益な情報を効率よく入手してウマイコトやりたいし、こんなイベントはそんなに頻繁に(しかも近場で)あるものでもないので、とりあえず勢いで参加申込をポチって行ってきました、と。
印象に残ったものについていくつかもそもそ感想を書きます。しつこいですがガチで初心者なので、そんなこと基礎の基礎やし…みたいな内容にも反応したりしてる可能性があります。もし諸先輩方がご覧になられた場合は、どうぞ温かい目で流してやってください。
初の京都開催
国内では過去に東京で2回開催したのみ。今回は初☆関西とのことでした。でも何で大阪じゃなくて京都だったんでしょうね(しかもKRPの近辺だと個人的に馴染みがない…)。キービジュアルも日の丸/五重塔/夕日っぽい意匠で和の代表格:京都をイメージしました!という感じでした。会場は丹波口のKRP(京都リサーチパーク)。4年間京都に住んでいたものの、西の方は本当にほとんど行ったことがないのであまり懐かしいという感慨もなく、しかも勝手分からずの久々京都滞在なのでした。
意外と長いよこのイベント
10:00〜16:10(途中、昼休憩約1時間あり)といういちおう丸1日スケジュール。予備知識もほとんどなく、最後まで持ちこたえられるか…というのが唯一不安でした(笑)。ただ、内容は濃くて、しかも意外と話についていけた(楽しめた)ので、意外と1日中眠ることもなく(ぉぃ)ストレスなく持ちこたえたのでした。Twitter で中継してたよ
ハッシュタグ #wckyoto09 で、スタッフの方はじめ何人かの方がTwitterでリアルタイムレポートされていました。その他参加者の方もその場でレスポンスして行ったり。既に終わった内容の濃いイベントまる1日分なのでちょっと今から追うのは辛いかもしれないですけど…。かなり詳細に書かれているので気になる方はズアーッと追ってみてもいいんじゃないでしょうか。個人的には気分的アウェーな会場でぽつーんとしている中、お会いしたかった方や実は会場にいた知り合いの方(そういえばけっきょく会えなかった!)とのやりとりもできて、心強かったというか。よりいっそう気持ち的にイベントに入り込めたのでとっても助かりました。Twitterやるな。
さてここから肝心の内容についての感想的備忘録を。
講演スケジュールはこちら
方法について分かりやすくご説明いただけて助かりました。
画像やテーマが一緒に移せない…ということで、MTでのエクスポート関連と同じような感じですかね。DBにのっかってるエントリー関連のデータの書き出しみたいな?それら含めてのバックアップ&修復機能があるといいなあというのが素直な印象でした。
役に立ちそう!と思った情報:
インポートデータをアップロードする際の、ファイルサイズ制限について。WP自体というよりはPHPの設定としてサイズ制限が伴うとのことです。これらはphp.iniで一時的に変更して対応することができるとのことでした。例えば32MBに変更したかったら、以下の2点を変更。
upload_max_filesize = 32M
post_max_size = 32M
(サーバの負荷を増やすので、アップロード時の一時的な措置としましょう)
携帯表示対応プラグイン Ktai Style と、携帯からの投稿対応プラグイン Ktai Entry のお話でした。
Ktai Style はウィルコム・イーモバイル含め国内5キャリアでの表示に対応しているそうです。その他にも絵文字対応(キャリアコンバートできる!)、記事の自動分割、画像縮小、個体識別情報の読み取り(Cookie使えないキャリアもあるから)、標準で6本の携帯用テーマをバンドル、という豊富なメリットがあるとのことです。
また、お話では、XML-RPCでは脆弱性が出ることが多いため、携帯からのブログ投稿をする場合は、メール投稿をすすめられていました。実際、Ktai Entryはcronによる外部メールボックスからの記事取得とメール着信時の投稿スクリプト起動の2つのメール投稿方法に対応されているそうです。
Ktai Style、Ktai Entryのどちらかを忘れてしまいましたが、国内のWPダウンロード数の10分の1程度のダウンロード数があるそうで、相当なシェアをもっているプラグインだな…と驚きました(もっとダウンロードしてほしい!とおっしゃっていましたが、10分の1ってかなりすごいんじゃないでしょうか…)。
参加者からのレスポンスでも、これがあるからWPを選択したという方もちらほらいらっしゃいました。うーん、これはかなり気になる…。
管理画面から簡単に検索フォーム作成/管理ができるプラグインだそうです。
WPでは珍しく有償とのことでしたが、比較的規模の大きいサイトでの検索の必要性・有用性→ニーズに適ったプラグイン、という立ち位置を取られている以上、カスタマイズや実際の運用時にサポートがつくことを考えれば、有償であってもよいというか。導入して得られる効果を考えれば、きちんとしたコストをもって開発して製品になっているものの方がむしろやりやすいのではないでしょうか。(あたし自身が有償CMSも賛成な脳みそなので、WP界隈の考え方とずれてるのかしら)。
より幅広い商用利用については、今後拡張されて行く予定の部分をお話しされていたのでその辺りが実装される時を期待…です。
実はここがいちばんよく分からなかったのですがいちばん興味がわいたのでした。WPがほとんど分からないだけあって、お話を聞くにあたり基本的にMTでの経験に当てはめて各セッションを自分なりに噛み砕いていたのですが、テーマフレームワークというものは…MTでいうとなんだろう。よく分からなかったのでした。プラグインセット+それ用のテンプレートセットみたいな感じ…?
しかしこのあたり、今後自分でデザインをカスタムしていくとしたら効いてきそうな気がするので、あたしはこの辺をいちばん知っとくべきなんじゃ…っていうもどかしい感じがもぞもぞっとしました。すみません。もうちょっと勉強して出直します。
使用するメリットとしては、骨組みの作業量やPHPやテンプレートタグとの格闘が減るため、プログラミングの知識が比較的浅くてもテーマ開発が身近になる点、デメリットとしては構造や仕組みを理解するのに最初に時間がかかる点が揚げられていました。プログラミングの知識が浅い=あたしじゃん。
ThematicはWPのフレームワークの人気ツートップのひとつらしいです(もうひとつはcarrington?)。使うなら、じゃあThematicから挑戦してみるのがいいってことかな…。
★ 追記です 2009/10/21 ★
エントリーをご覧いただいたスタッフの方(@waviaei さん)から、落ち武者テーマ配布サイトがちゃんとありますよーとのご連絡をいただきましたー。ありがとうございます。こんどひっそり適用してみようかな…。
もっとたくさん使い込むようになったり、WPで大きなサイトを作るようになったら必要になりそうな…。キャッシュプラグイン等、やれるものはちょくちょく試してみたいなあと思いました。PHPはやっぱりPerlモジュール版よりApache版のほうがいいのですね。某先輩に常々教えていただいていたのでここにも出て来てなるほど…と思ったのでした。
最後に時間の比較をされていましたが、バイトコードキャッシュがかなりてきめんに効いていました。実行時間を50%前後短縮するらしいです。いずれにしても専有サーバにするのがよいらしく、やっぱりそれは企業への導入ターゲットだなあ…いつか試せる日が来るんだろうか…(遠い目)。
その他にも、サーバのスペック、共用よりも専有サーバ、MySQLの最適化、そもそものソースコードやリソースファイルの軽量化等、様々な方法をご紹介いただきました。
※イベント後に藤本さんのところにドキドキしながらご挨拶に行ったのですが、先日のSAUGのライトニングトークでlinkerさんにネタを使っていただいた「イルカ的な…」に awayuki の名前が出ていたことを覚えていただいていて、なんだかうれしかったです。ありがとうございました!
Codexの翻訳手伝います!とかガッツリは入り込んで行くことはできそうにないのですが、もうちょっと親しんでみてもよさそうだなーという感じがしました。個人的にはまずプラグインをちょいちょい使ってみるところからと、それからテーマやテーマフレームワークのあたり…かな。欲を言えば併せ技でPHPも学んで行けるとよいのだけど、できるところから、じわじわと。
次回関西でイベント開催がある時にはもうちょっと入り込んで行けるようになっていると…いいなあ。
エクスポート & インポートについて
(水野史土 さん)方法について分かりやすくご説明いただけて助かりました。
画像やテーマが一緒に移せない…ということで、MTでのエクスポート関連と同じような感じですかね。DBにのっかってるエントリー関連のデータの書き出しみたいな?それら含めてのバックアップ&修復機能があるといいなあというのが素直な印象でした。
役に立ちそう!と思った情報:
インポートデータをアップロードする際の、ファイルサイズ制限について。WP自体というよりはPHPの設定としてサイズ制限が伴うとのことです。これらはphp.iniで一時的に変更して対応することができるとのことでした。例えば32MBに変更したかったら、以下の2点を変更。
upload_max_filesize = 32M
post_max_size = 32M
(サーバの負荷を増やすので、アップロード時の一時的な措置としましょう)
Ktai Style と Ktai Entry が日本でのWPの人気を一部牽引してるぽい
(池田百合子さん)携帯表示対応プラグイン Ktai Style と、携帯からの投稿対応プラグイン Ktai Entry のお話でした。
Ktai Style はウィルコム・イーモバイル含め国内5キャリアでの表示に対応しているそうです。その他にも絵文字対応(キャリアコンバートできる!)、記事の自動分割、画像縮小、個体識別情報の読み取り(Cookie使えないキャリアもあるから)、標準で6本の携帯用テーマをバンドル、という豊富なメリットがあるとのことです。
また、お話では、XML-RPCでは脆弱性が出ることが多いため、携帯からのブログ投稿をする場合は、メール投稿をすすめられていました。実際、Ktai Entryはcronによる外部メールボックスからの記事取得とメール着信時の投稿スクリプト起動の2つのメール投稿方法に対応されているそうです。
Ktai Style、Ktai Entryのどちらかを忘れてしまいましたが、国内のWPダウンロード数の10分の1程度のダウンロード数があるそうで、相当なシェアをもっているプラグインだな…と驚きました(もっとダウンロードしてほしい!とおっしゃっていましたが、10分の1ってかなりすごいんじゃないでしょうか…)。
参加者からのレスポンスでも、これがあるからWPを選択したという方もちらほらいらっしゃいました。うーん、これはかなり気になる…。
絞り込み検索プラグイン(FE Advanced Search)
(ファーストエレメント 宮澤大治郎さん)管理画面から簡単に検索フォーム作成/管理ができるプラグインだそうです。
WPでは珍しく有償とのことでしたが、比較的規模の大きいサイトでの検索の必要性・有用性→ニーズに適ったプラグイン、という立ち位置を取られている以上、カスタマイズや実際の運用時にサポートがつくことを考えれば、有償であってもよいというか。導入して得られる効果を考えれば、きちんとしたコストをもって開発して製品になっているものの方がむしろやりやすいのではないでしょうか。(あたし自身が有償CMSも賛成な脳みそなので、WP界隈の考え方とずれてるのかしら)。
より幅広い商用利用については、今後拡張されて行く予定の部分をお話しされていたのでその辺りが実装される時を期待…です。
Thematicっていうテーマフレームワーク
(おでさん)実はここがいちばんよく分からなかったのですがいちばん興味がわいたのでした。WPがほとんど分からないだけあって、お話を聞くにあたり基本的にMTでの経験に当てはめて各セッションを自分なりに噛み砕いていたのですが、テーマフレームワークというものは…MTでいうとなんだろう。よく分からなかったのでした。プラグインセット+それ用のテンプレートセットみたいな感じ…?
しかしこのあたり、今後自分でデザインをカスタムしていくとしたら効いてきそうな気がするので、あたしはこの辺をいちばん知っとくべきなんじゃ…っていうもどかしい感じがもぞもぞっとしました。すみません。もうちょっと勉強して出直します。
使用するメリットとしては、骨組みの作業量やPHPやテンプレートタグとの格闘が減るため、プログラミングの知識が比較的浅くてもテーマ開発が身近になる点、デメリットとしては構造や仕組みを理解するのに最初に時間がかかる点が揚げられていました。プログラミングの知識が浅い=あたしじゃん。
ThematicはWPのフレームワークの人気ツートップのひとつらしいです(もうひとつはcarrington?)。使うなら、じゃあThematicから挑戦してみるのがいいってことかな…。
commercialテーマとかGPLとか
め組さんのテーマ”都” for Movable Type 5 落ち武者 っていうの気になってたんですけど配布っていうのは冗談だったんですかね…。そりゃそうか…。★ 追記です 2009/10/21 ★
エントリーをご覧いただいたスタッフの方(@waviaei さん)から、落ち武者テーマ配布サイトがちゃんとありますよーとのご連絡をいただきましたー。ありがとうございます。こんどひっそり適用してみようかな…。
WPを高速に表示させるテクニック
(プライム・ストラテジー 大曲さん)もっとたくさん使い込むようになったり、WPで大きなサイトを作るようになったら必要になりそうな…。キャッシュプラグイン等、やれるものはちょくちょく試してみたいなあと思いました。PHPはやっぱりPerlモジュール版よりApache版のほうがいいのですね。某先輩に常々教えていただいていたのでここにも出て来てなるほど…と思ったのでした。
最後に時間の比較をされていましたが、バイトコードキャッシュがかなりてきめんに効いていました。実行時間を50%前後短縮するらしいです。いずれにしても専有サーバにするのがよいらしく、やっぱりそれは企業への導入ターゲットだなあ…いつか試せる日が来るんだろうか…(遠い目)。
その他にも、サーバのスペック、共用よりも専有サーバ、MySQLの最適化、そもそものソースコードやリソースファイルの軽量化等、様々な方法をご紹介いただきました。
ライトニングトークも面白かったです
色んな方々のWordPress愛的なものを感じました。藤本壱さんの「WordPressで学ぶPHPとMySQL」、まさに勉強したいところそろい踏みなので、会場にあったクーポンで割り引きゲットしたいと思います!※イベント後に藤本さんのところにドキドキしながらご挨拶に行ったのですが、先日のSAUGのライトニングトークでlinkerさんにネタを使っていただいた「イルカ的な…」に awayuki の名前が出ていたことを覚えていただいていて、なんだかうれしかったです。ありがとうございました!
トータル:初めてだけど、楽しかった、濃かった。
全然イミフでガチ初心者の俺涙目みたいな状況になるかと思ったら、比較的すんなりお話に入り込めたのがよかったです。いずれの方もWordPressに対する愛情がありますね…。あとはオープンソースだからなのか、元々の開発者の方の人柄からなのか、コミュニティで育てる、盛り上げるという空気がひしひしと伝わってきました。初心者にもやさしく Join us! な空気があって、温かいのねWordPressって…と。Codexの翻訳手伝います!とかガッツリは入り込んで行くことはできそうにないのですが、もうちょっと親しんでみてもよさそうだなーという感じがしました。個人的にはまずプラグインをちょいちょい使ってみるところからと、それからテーマやテーマフレームワークのあたり…かな。欲を言えば併せ技でPHPも学んで行けるとよいのだけど、できるところから、じわじわと。
次回関西でイベント開催がある時にはもうちょっと入り込んで行けるようになっていると…いいなあ。
