Day12

@nakashizu 加賀獅子

なかしずさん(@nakashizu)のアイコンの加賀獅子。

2013年9月にアワユキコンについてプレゼンした時にも使わせてもらったのだけれど、ぱっと見キティちゃんのように見せかけて拡大して見るとその実は勇壮な加賀獅子というアイコンの人、それがなかしずさんである。大阪のWeb系セミナーでの受付嬢としての出現率はおそらくNo.1、ベルギービール(≒KAKU)とふなっしーとコブクロをこよなく愛する人、なかしずさんである。

今回のアドベントカレンダーに際してネタを探しているところで、お獅子のリクエストをいただいて挑戦したのが今日のもの。リファラーとして出していただいた写真で見えない角度やあしらいがあったため、ネットでも少々探して補いつつ描いた。アイコン仕様なので最終的には細部は割愛するのだけれど、やはり把握してからでないと削るべきか残すべきかも決めかねるので、いろいろ見て脳内で組み上げるのはけっこう重要なところなのだ。

さて件の加賀獅子、かねてよりなかしずさんが「うちの地元の子(お獅子)がいちばんかわいい!」と主張されていた意味がようやく分かった。検索していて気づいたのが、加賀獅子とひとことで言えどもそのバリエーションは豊富で、顔色はもちろん、角や耳の形状、眉毛や歯形、表情に至るまでずいぶんと個性派揃いということだった。そして、なかしずさんの推しメンならぬ推し獅子はそれらの中でもたいそう美形なのだ。色白の肌、まとまりのよいさらさらヘアー、角も金色で大きく、耳は前を向いてピンと立ち、眉や表情もキリリとしている。どうせ描くなら眉目麗しい子のほうがモチベーションも上がるので、かわいいお獅子で本当によかったと思う。

そんな加賀獅子愛あふれるなかしずさんなのだけれど、知り合ったのはたぶん今年の初頭、リクリのお手伝いでご一緒した時だったと思う。あれ、まだ1年も経っていなかった…気がついたらここ最近やたらとよくお会いしているので、全然そんな気がしない。飲食の嗜好で通じるところがあるのと、仕事の内容がけっこう近いのも影響しているのかも知れない。それでまた忘年会で会うっしー、新年会でも会うっしー、なかっしー。ヒャッハー!